Cayenne V6 /9PA(955) ジェットポンプ交換
ポルシェのあるあるですが、
プラスチック製のホースが劣化するとヒビ割れし、2次エアーを吸ってしまいエンジンチェックランプ点灯したりします。
また間接的にブレーキサーボの効きが弱まり気づく方もいます。
ブレーキサーボに直接挿さるホースも割れている事がありますので同時点検必要です。
どちらもチェックランプ点灯します。
接着剤や癒着テープで修理する方もいますがあくまでも応急処置なので交換しましょう。


ポルシェのあるあるですが、
プラスチック製のホースが劣化するとヒビ割れし、2次エアーを吸ってしまいエンジンチェックランプ点灯したりします。
また間接的にブレーキサーボの効きが弱まり気づく方もいます。
ブレーキサーボに直接挿さるホースも割れている事がありますので同時点検必要です。
どちらもチェックランプ点灯します。
接着剤や癒着テープで修理する方もいますがあくまでも応急処置なので交換しましょう。

磨き屋さんに2日間かけて磨いてもらってます。

磨き終わったらいよいよナノガラスをまんべんなく塗り込み完了します。

ピカピカです。

洗車時は小さい玉が無数に残るタイプではなく、大きな水溜りになって流れ落ちるので
拭き上げも楽で水後が残りにくいタイプです。
少し前の作業になります。
8月初旬ごろにエアコンラインを含めたフルオーバーホール作業。
リキッドタンクとエキスパンションバルブは必ず純正品を使用しましょう。
リキッドタンクに関してはOEM品等安価なものを輪切りにすると恐ろしい程にチープな作りにびっくりします。
純正と雲泥の差です。
エキスパンションバルブはOEM品を含めて品質のバラつきが結構あります。
エアコンが効いてればいいんでしょと思う方は別に止めません。
高価なものには必ず理由があるのだと理解できます。


作業中にエンジンマウントが下がってしまっていたので964RSのものに交換します。


エンジン・外装・内装もRUF仕様 大昔、当店もRUFの代理店でした。

おそらくヒーターダクトにあるレジスターが火元だと思いますが、
さすがに品番変更されていて不具合のあった当時のものはついていない筈だが、
燃えてしまっているので確認できず。
出火に気付いた時近くに消化器があったのでなんとか軽症で済みました。
軽症と言ってもそれなりに修理が必要でしたが、、、



ガソリンホースなども今後の事を考えて新品にしていきます。

オイル漏れもあるので一緒に作業しました。


本日、2台まとめての作業。どちらもCaymanでした。
987Cは車高とアライメント調整、BiLENZA E/gオイル交換
981CはBiLENZA E/gオイル交換、BiLENZAブレーキフルード交換
この作業でほぼ1日ぶっ通しの作業になりました。
サーキット走行が目的なのでエンジンオイルはRacingグレード
ブレーキフルードもRacingスペックで安心です。
サーキット走行がメインならエンジンオイルはRacingもしくわSuperRacingが必須で耐熱性に優れています。
粘度はエンジンコンディションに合わせれば問題なし。
エンジン壊したくないからね。
どの粘度もエンジン軽く回ります。


前輪側が下がりすぎだったので車高を調整後のアライメントになりました。

ビレンザRacingブレーキフルード
パワークラスターというオイルメーカーは量販目的で生産していませんので非常にこだわり抜いたオイルを製造しています。
ブレーキフルードもその一つです。
最高峰のドライ沸点325°ウェット沸点215°を誇ります。
ポルシェの性能スペックは表記通りというのは有名な話ですが、こちも表記通りのスペックです。

以前にクーラントリザーブタンクヒビ割れで修理したけど、またクーラントが減るんですけど〜
エア抜きが上手くいかなかったかな?それにしても時間経っているしな?
入庫してもらい診てみるとインテークマニホールドに隠れているホースからチョロチョロ漏れ発見。
Panamera/Cayenneもそうだけどなんでこういう素材を選択するのだろう??
コストダウンしていい箇所とそうでない箇所があるだろうに。
多発するに決まっている。
メーカーも分かって設計してるよね。
作業中もあちこちプラスチック素材で触ればポキポキ心臓に良くありません。

触るだけで複雑骨折。
Cayenne、Panameraのクーラントホース抜けなどインテークマニホールドを脱着する際は
この細いプラスチックホース(形状は異なる)も必ず要チェック。

走行距離の11万km代なのでインジェクタークリーナーRISLONEを添加。
なかなか効果あります。
12ヶ月点検
KWのローダウンスプリングが装着されていて決まってますね。
ついでにバッテリー交換。
当店おすすめはVALTAバッテリー(驚異の3年もしくわ6万Km保証)ですが、
BANNERバッテリーもおすすめです。
どちらも純正採用されてるメーカーでヨーロッパ品質、本国正規品です。

純正部品として供給しているbremboがアフターパーツとして
ポルシェ純正サイズのブレーキディスク・ブレーキパッドのラインナップを充実させました。
純正ドリルドやプレーンタイプよりもリーズナブルかつ高性能の様です。
ブレーキパッドに関しては長寿命のセラミックパッドなどもラインナップあります。
一般走行〜ワインディング、高速道路において絶対的安心と高性能のbremboを体感されたい方は是非。
今まで通りフローティングブレーキディスクのラインナップもあります。
在庫、価格等はお問い合わせください。

BiLENZA PDKフルード・フィルター交換
エンジンオイルだけ交換する方が多いですが、オイルが潤滑しているものは定期交換が必要です。
オイルのお話はかなり奥が深いのでマニアックな話は置いておいて、
ディーラー様の無交換を信じているとこんな真っ黒のまま乗り続ける事になります。
こうした車両が中古車市場に交換されないまま出回ります。
なので4万、5万Km以上走っている車は交換した方が無難と思います。
数年前からCayenne、Macanのトランスファーフルードの劣化による不具合の相談が多かったですが、
中にはギアオイルを入れられてしまってる車両も数台ありました。
においで判断つくんだけどなー。
それでも尚あちらこちらで記事が増えてますね。
特にトランスファーフルード、フロントのディファレンシャルオイルは
容量も少ないので車検ごとに交換しても損はありません。
当店ではいち早くトランスファーフルード、PDKフルードに対して純正フルードより高性能なフルード
を取り扱っていて、状態を判断して交換作業を実施しております。
純正フールドは数回改良したと思われる品番変更がなされていますが、
純正フルードより耐久性、フィーリングは格段に上まっておりますのでご興味ある方は是非ご相談下さい。

2番インジェクター不良のため交換。
序でにその他5本のインジェクターを超音波洗浄します。
既にハイスパークIGコイルに交換してあるので相乗効果で気持ちいほど滑らかに吹け上がります。
Cayenneだろうとぶん回す方に体感効果が高いです。
ポルシェは走ってなんぼ!クーペだけがポルシェじゃない!楽しい車だね。

