Carrera /993 24ヶ月点検
とても長く所有されてる空冷993マニュアル!ノートラブル!
今となっては希少車になってしまいました。
いつもミシュランマンが出迎えてくれます。
ショックアブソーバーは純正993RSのものを装着。
マフラーは懐かしいAPR。空冷の音はやっぱりいい!
とても長く所有されてる空冷993マニュアル!ノートラブル!
今となっては希少車になってしまいました。
いつもミシュランマンが出迎えてくれます。
ショックアブソーバーは純正993RSのものを装着。
マフラーは懐かしいAPR。空冷の音はやっぱりいい!
ブレーキパッドが前後共残が少なく警告灯点灯。
ブレーキディスクも減ってしまっていたので同時交換。
ブレーキパッドはセラミックを選択。
brembo独自のUVコーティングにより純正より全体の質感に高級感あります。
写真だと黒に見えますが、メタル調の色です。
これで純正よりリーズナブルならbremboを選択するべきでしょう。
フロント
リア
24ヶ月点検の際にドライブシャフトブーツが両側IN・OUT共に裂けていたので交換。
ボールジョイントに傷がないか一個、一個確認していきます。
天気の良い日に最高なカブリオですが、開いたまま閉じなくなって入庫しました。
まずは手動にて閉じます。でないとリア部に集中する駆動部やコントロールユニットにアクセスできません。
テスターにて各部センサー、駆動系の点検したらコンバーチブルトップのロックモーター周りが動作しない事が判明。
現在は997品番に変更されていて、だいぶ改良されている様子。しかもえらい高い!!
品番変更された為、元の配線やらカバーなどが使えず新しいものに交換になります。
付属品も含めて部品だけで20万超えます。😢
さらにコンバーチブルトノカバーモーターにあるマイクロメーターも不良で交換になりました。
こちらはモーターAssyで11万!
これだけ換えてもまだ治らず、左側にあるカブリオトップマイクロメーターも不良でした。
どうやら以前も交換されている形跡がありました。
ブレンボブレーキパッド(セラミック)交換
宇宙一と言われるbrembo!
2種類設定があり今回はセラミックタイプで長寿命・低ダストタイプのパッドになります。
24ヶ月点検にて入庫。
ウォッシャー液の警告灯が点灯していたので点検してみるとウォッシャーポンプより漏れ。なにげに多い修理。
aasco軽量フライホイール
SACHSスポーツクラッチディクス(ダンパー付き)
SACLAMマフラー
前後ドリルドローター
IPDプレナム
ショートシフター
振返ると色々作業しましたね。
12ヶ月点検にて入庫。
走行距離4万Km台なのでトランスファーフルードをBiLENZAスペシャルフルードにて交換しておきます。
ポルシェのあるあるですが、
プラスチック製のホースが劣化するとヒビ割れし、2次エアーを吸ってしまいエンジンチェックランプ点灯したりします。
また間接的にブレーキサーボの効きが弱まり気づく方もいます。
ブレーキサーボに直接挿さるホースも割れている事がありますので同時点検必要です。
どちらもチェックランプ点灯します。
接着剤や癒着テープで修理する方もいますがあくまでも応急処置なので交換しましょう。
磨き屋さんに2日間かけて磨いてもらってます。
磨き終わったらいよいよナノガラスをまんべんなく塗り込み完了します。
ピカピカです。
洗車時は小さい玉が無数に残るタイプではなく、大きな水溜りになって流れ落ちるので
拭き上げも楽で水後が残りにくいタイプです。
少し前の作業になります。
8月初旬ごろにエアコンラインを含めたフルオーバーホール作業。
リキッドタンクとエキスパンションバルブは必ず純正品を使用しましょう。
リキッドタンクに関してはOEM品等安価なものを輪切りにすると恐ろしい程にチープな作りにびっくりします。
純正と雲泥の差です。
エキスパンションバルブはOEM品を含めて品質のバラつきが結構あります。
エアコンが効いてればいいんでしょと思う方は別に止めません。
高価なものには必ず理由があるのだと理解できます。
作業中にエンジンマウントが下がってしまっていたので964RSのものに交換します。
エンジン・外装・内装もRUF仕様 大昔、当店もRUFの代理店でした。