Cayman /987C ウォーターポンプ・サーモスタット交換
エンジンより異音がするとの事で入庫。
異音はウォーターポンプからでした。
早期発見できればクーラントが吹き出しレッカー車にお世話になる事も防げます。
同時にサーモスタットも交換します。
ベルトテンショナーとローラーベアリングも点検します。
固着気味なら同時交換しますが今回は問題ありませんでした。
エンジンより異音がするとの事で入庫。
異音はウォーターポンプからでした。
早期発見できればクーラントが吹き出しレッカー車にお世話になる事も防げます。
同時にサーモスタットも交換します。
ベルトテンショナーとローラーベアリングも点検します。
固着気味なら同時交換しますが今回は問題ありませんでした。
だれもが知るサーキット向けブレーキパッドPFC。
噂通りのパッドです。
とても長く所有されてる空冷993マニュアル!ノートラブル!
今となっては希少車になってしまいました。
いつもミシュランマンが出迎えてくれます。
ショックアブソーバーは純正993RSのものを装着。
マフラーは懐かしいAPR。空冷の音はやっぱりいい!
ブレーキパッドが前後共残が少なく警告灯点灯。
ブレーキディスクも減ってしまっていたので同時交換。
ブレーキパッドはセラミックを選択。
brembo独自のUVコーティングにより純正より全体の質感に高級感あります。
写真だと黒に見えますが、メタル調の色です。
これで純正よりリーズナブルならbremboを選択するべきでしょう。
フロント
リア
24ヶ月点検の際にドライブシャフトブーツが両側IN・OUT共に裂けていたので交換。
ボールジョイントに傷がないか一個、一個確認していきます。
天気の良い日に最高なカブリオですが、開いたまま閉じなくなって入庫しました。
まずは手動にて閉じます。でないとリア部に集中する駆動部やコントロールユニットにアクセスできません。
テスターにて各部センサー、駆動系の点検したらコンバーチブルトップのロックモーター周りが動作しない事が判明。
現在は997品番に変更されていて、だいぶ改良されている様子。しかもえらい高い!!
品番変更された為、元の配線やらカバーなどが使えず新しいものに交換になります。
付属品も含めて部品だけで20万超えます。😢
さらにコンバーチブルトノカバーモーターにあるマイクロメーターも不良で交換になりました。
こちらはモーターAssyで11万!
これだけ換えてもまだ治らず、左側にあるカブリオトップマイクロメーターも不良でした。
どうやら以前も交換されている形跡がありました。
ブレンボブレーキパッド(セラミック)交換
宇宙一と言われるbrembo!
2種類設定があり今回はセラミックタイプで長寿命・低ダストタイプのパッドになります。
24ヶ月点検にて入庫。
ウォッシャー液の警告灯が点灯していたので点検してみるとウォッシャーポンプより漏れ。なにげに多い修理。
aasco軽量フライホイール
SACHSスポーツクラッチディクス(ダンパー付き)
SACLAMマフラー
前後ドリルドローター
IPDプレナム
ショートシフター
振返ると色々作業しましたね。
12ヶ月点検にて入庫。
走行距離4万Km台なのでトランスファーフルードをBiLENZAスペシャルフルードにて交換しておきます。
ポルシェのあるあるですが、
プラスチック製のホースが劣化するとヒビ割れし、2次エアーを吸ってしまいエンジンチェックランプ点灯したりします。
また間接的にブレーキサーボの効きが弱まり気づく方もいます。
ブレーキサーボに直接挿さるホースも割れている事がありますので同時点検必要です。
どちらもチェックランプ点灯します。
接着剤や癒着テープで修理する方もいますがあくまでも応急処置なので交換しましょう。