ポルシェ専門店の関東運輸局認証工場 第4-6349号車検・点検・整備・修理などお任せください

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Boxster /986 ブレーキディスク・その他交換

社外ブレーキディスク・パッド・フルード、ドライブベルト交換作業

持込みでの作業でしたがリアブレーキディスクのみ届かなかったとの事

現地集荷場に置き去りにされたそうです😢 海外あるあるです

とりあえずフロントのみ交換、リアは後日作業する事に

純正リアウィングの現物を初めて見ました!!

数日前にビレンザATF・フィルター交換してシフトフィールがよりスムーズになったと喜んで頂きました

ビレンザATF(Racing)はサーキット走行対応です。

 

 

 

Carrera S /997-1 OHLINSショック交換

純正アッパーマウント用OHLISショックをピロアッパーマウントにアップグレード

OHLINSさんでは997用を作ってないので寸法合うものを探すのが大変でしたが、問題なく取り付けできました。

今後のタイムアップを見越してバネレートを上げる予定で、メーカーオーダー時に仕様変更済み。

PASM車両はキャンセラーもあるので安心です。

今回の作業中にアーム類ブッシュにガタが見つかったので、

街乗りからサーキットまで楽しめる仕様に強化ラバーブッシュを選択。

 

部品が届き次第交換するので、一旦納車。
今後が楽しみです。

2021年 夏季休業のお知らせ

夏季休業のご案内

平素は格別のご愛顧くださり心より御礼申し上げます。

さて、本年の夏季休業についてお知らせ申し上げます。
誠に勝手ながら下記日程の期間中はお休みさせていただくこととなりました。
お手数をかけいたしますが何卒宜しくお願い致します。

     

夏季休業休業期間 :8月9日(月)~8月16日(月)

※8月17日(火)より通常通りに営業を再開いたします。

臨時休業のお知らせ

誠に勝手ながら6月8日、9日の二日間メカニック出張の為、臨時休業とさせて頂きます。

大変申し訳けありませんが何かあれば弊社電話番号048-621-3993へメッセージを残して頂くか、

弊社メールアドレスporsche@intercrew.co.jpへメーセージを頂ければ助かります。

可能な限り返信もしくわ折返しお電話させて頂きます。

 

 

Superb TITAN チタンボルト

シュパーブのチタンボルト取扱い。

軽いです。アルミ6%、バナジウム4%が加えられ純チタンより硬度が上がっている様です。

ポルシェ純正ボルトはよく錆びてしまうので、ファッション性もあがりますし、少しでも軽くしたい人にお薦めです。

 

Turbo /997T ドライブシャフトブーツ交換 

2010y ターボ /997T 37000km

フロントのドライブシャフトブーツ左右、外側の交換。

外側なのでドライブシャフトAssy脱着。

フロントの外側は結構な割合で切れてます。

作業で大変なのは飛び散ったモリブデングリスの掃除。ホイール内側にもべっとり付いてます。

 

 

ピカピカにして完了です。

2021年 ゴールデンウィーク休業のお知らせ

ゴールデンウィーク休業のご案内

平素は格別のご愛顧くださり心より御礼申し上げます。

さて、本年のゴールデンウィーク休業についてお知らせ申し上げます。
誠に勝手ながら下記日程の期間中はお休みさせていただくこととなりました。
お手数をかけいたしますが何卒宜しくお願い致します。

休業期間 :5月2日(日)~5月5日(水)

※5月6日(木)より通常通りに営業を再開いたします。

Carrera S /991-2 ウォーターポンプ交換 

2017y  カレラS /991-2 のウォーターポンプ交換。

なんと17000km台で水漏れ、991-2はこの症状結構多発しているとの噂。

あれこれ外して、

 

ベアリングのガタも全くありません。やっぱり何故漏れるのか気になります。という事でポンプの構造を良く観察します。

バキュームホースが差し込まれるニップルから負圧をかけてみると何やらフィンの廻りからリング状のプレートが出てきます。ますます気になりますので壊してみます。

 

やはり漏れの原因は複雑になった構造の為でした。

メインシャフトの廻りに3本シャフトがあり、先程のリング状のプレートを出したり引っ込めたりしています。

3本のシャフトの廻りにも小さいシールがあります。

996~991-1にはこの構造は採用されておらずメインシャフトのみで大概水漏れする時は

ベアリングのガタ、最悪破損が原因です。

その事から推測するとこのポンプはベアリングのガタも無いのでこの小さいシールが原因と考えます。

プーリー側にダイヤフラムがあり、エンジンの負圧を利用し電磁バルブで負圧をON/OFFしているのですが、

おそらく暖機などエンジンを早く温めたい時はクーラントの流量を止めたりしているのかな?

他にも理由があるかもしれません。

プーリ側に三つの穴がありますがダイヤフラムの気圧を保持する為の穴ですね。

それとクーラントが漏れてくる穴は空気のみ通る穴でちょうど反対側にも穴があり繋がっています。

おおよそ原因は推測できました。

テスターを利用してクーラントのエア抜きしますが、

エンジンが作動温度に到達したらテスターの指示通りにアクセルのON/OFFを繰り返します。

そしてエンジンが冷えたらクーラントの量を再度チェックして規定量以下になっていれば補充します。

なのでトータル時間のかかる作業になります。